今年の天候不順は農作物に大打撃を与え、極めて出荷量が落ち込んでいます。 全ての草木が枯れる冬に、濃い緑の葉を伸ばし養分を蓄える彼岸花にはこの天候は無関係と思っていましたが彼岸になってもまだ蕾が沢山残り、いつものように真紅の花をちりばめる光景は少し寂しいものがありました。 そんな彼岸の久しぶりの秋空の元、初々しい花を求めて大野の郷を散策してきました。