紅葉の見頃


 真夏から急に寒くなり、秋をほとんど感じることなく冬になってしまったような気がします。そのためか今年の紅葉は11月中旬には最も美しい見頃となり、鮮やかな彩を郷の風景に作り出してくれています。大野の郷に暮らす人々には見慣れた当たり前の風景ですが、都会のコンクリートに埋もれた方々から見れば宝の風景になるのでしょう。11月23日には「カントリーウォーク」のイベントが開催され大勢の方が郷の風景を楽しみました。

       
  真っ赤なピラカンサ 郷の空気に色づく  
  真っ赤なピラカンサが彩を添えます。
  郷の空気にもみじの色づきが冴えます。  
  透き通るような銀杏 朝日の織り成す山の模様  
  透き通るような銀杏の木が浮かび上がります。
朝日に照らされ山の模様が織られていきます。
 
  冬支度の田園 神社を包むもみじ  
掛け干しの稲藁も大切な資材になります。   真っ赤に色づいたもみじが小さな 神社を包み込みました。
朝日に染まる鎧岳   里山の色づき
朝日に染まる鎧岳が秋の装いをしています。
  椎茸のほだ木にするクヌギのある里山も色づきました。
秋空を映す湖面 色づきの山を背負う吊り橋

秋空を映すしだはらの湖面に吸い込まれそうです。

  色づきの山は吊り橋の衣装でしょうか。
朝日の織り成す模様   堰堤に続く色づきの山
朝日の織り成す模様と紅葉のコラボレーションです。   しだはらの堰堤に色づきの山が続きます。
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