寒い朝


 暖冬の季節予報が出されていますが、やっぱり朝は寒い日があります。ここ大野郷では夜明け前は−2℃位の日が多いようです。こんな寒い朝は一面霜模様の世界で、白い息を吐きながら美しさにしばし見とれます。しかし、日が差せば見る見るうちに茶色の世界にかえっていき、気ぜわしい朝の営みが始まります。

       
  霜に当たる畑 田んぼの切り株  
  霜に打たれ折角生えたねぎも萎れてしまいました。
  稲刈りの後春めいた日が続きましたので稲が伸びていましたが寒さに当たりすっかり枯れてしまいました。  
  気の早い菜の花 寒さに震える菜の花  
  気の早い菜の花も霜が化粧をしてしまいました。
菜の花の蕾も寒さに震えています。
 
  雑草を飾る 霜模様  
厚い毛に包まれた雑草も白く縁取られました。   雑草の葉の織り成す造詣に霜が加勢していました。
霜の結晶   霜柱
雑草の葉についた霜の結晶です。
  畑には立派な霜柱がギッシリと立っていました。
ホトケノザ1 ホトケノザ2

色づきだしたホトケノザもすっかり霜に覆われています。

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