夏の情景


 大野の郷の夏の最大イベント「しだはら湖面火まつり」は雨天のため中止になり、子供達には少しさみしい夏休みになりました。しかし、少し立ち止まってみれば、驚くほどの夏の花々が私たちの目を楽しませてくれことに気がつき、暑さにあえぎつつふらふらと彷徨いながら見つけた、大野の郷の夏の情景のひとこまを紹介します。

       
  窪の百日紅 窪の百日紅  
  久住連山を背景に茶畑にある大きな百日紅(サルスベリ)です。
山のシルエットに浮きたち眩しく映ります。  
  百日紅観賞 山間に映える百日紅  
  あちらこちらの庭先に百日紅が咲いて、道行く人々を楽しませてくれ、話の花も咲かせます。  
    暑さにあえぐ向日葵  
烏瓜の花は夕方から朝まで咲く夜の花で昼はしなえています。
(写真の上にマウスをのせてみて)  
  猛暑日の連続で向日葵も暑さにあえいでいます。
秋の狗尾草(あきのえのころぐさ) 昼顔の蜜を求める
朝日に輝く秋の狗尾草(アキノエノコログサ)別名ねこじゃらし。 ヒルガオの蜜を求めて蜂がやってきました。
夫婦で農作業 農作業
仲睦まじく苗の植え付けをする姿を美しく感じました。

 

  夏の農作業で草切りも大切な仕事なのです。
キツネノカミソリの群生   水田に生えるキツネノカミソリ
見事なまでにキツネノカミソリが群生しています。   山間の土手に自生するキツネノカミソリは水田に映えます。