第24回しだはら湖面火まつり


 8月13日(土)に恒例の第24回しだはら湖面火まつりが開催されました。町内外から大勢の人々がシャトルバスで訪れ、1万本の小松明に包まれた郷の夜を楽しみました。また、浴衣で訪れればお土産もあるとのことで、大勢の方がお盆の風情あるひと時を過ごしたようです。さらに、メイン会場となった師田原ダムは満水なうえ水面も静かで、湖面に映る火文字の光や花火はさらに美しく揺れ動いて心を奪われるようでした。

       
  宮迫地区火文字   シャトルバス  
最初に宮迫地区の「アサクサハチマン」が迎えてくれます。 8台のシャトルバス(無料)が会場へと案内してくれます。  
  藤北地区火文字   藤北地区小松明  
  藤北地区の火文字の「絆 I(LOVE)日本」は、未曾有の災害を乗り越え明るい未来への思いを願ってのことでしょう。
宮原地区小松明   十時地区小松明
小松明に誘われ先を急ぐと「ヨウコソ しだはら」の文字が見えてきました。
メイン会場到着 メイン会場全景

メイン会場は堰堤を渡った対岸にあり、巨大な火文字とさまざまな屋台、イベント会場と続いています。

メイン会場火文字   訪れる人々
メイン会場も「ガンバロウ日本」と元気づけていました。 会場は浴衣を着た若者も多く、夏の夜を楽しんでいました。  
携帯で撮影   流し灯篭
美しい風景を写メで残していました。   七色灯篭が湖面を静かに動いていました。
花火1 花火2 花火3
湖面に映る花火に、楽しみは2倍以上になります。 (打ち上げ数は少ないですが、美しい花火大会として知られています。)
ナイヤガラ 水上花火  
仕掛け花火「ナイアガラ」は幻想的な情景を醸し出します。 水上花火は湖面での良さを最大に引き出していました。  
帰りを急ぐ サヨナラ  
帰りもシャトルバスで安心です。 宮迫地区では「サヨナラ」と名残を惜しんでいました。