第56回豊後大野市大野町体育祭


 第56回を迎える大野町体育祭が10月16日に秋晴れの下開催されました。雨による中止もあったそうなので、おそらく戦後間もなくに始まったものと思われます。当時はベビーラッシュでもあり、大勢の若者が競ったことでしょう。ここ数年は市町村合併のあおりで資金不足も重なり存続も危ぶまれるイベントではありますが、何とかしなければ益々過疎化に拍車がかかるとの思いから続けています。この底力に郷土愛を感じられずにはいられません。

       
 
選手宣誓
  準備体操  
昨年優勝チームから力強い選手宣誓です。   抜けるような秋空の元、けがをしないように準備体操です。  
 
狭き門 狭き門 狭き門
 
 

           一回でゲートを通し満面の笑みで走ってきました。          照れくさそう 一回で通らなかったのかな?
「狭き門」(ゲートボールよりもやや大きなソフトボールをゲートに通し旗を回りリレーする競技です。)

 
缶けり ボール運び 二人三脚
童心に戻って缶けりです。    ソフトバレーボールを抱えて落とさないように。   橋本市長(左)と二人三脚です。
「今日の運だめし」(運命競争です)
 
見事なコーナリング 年の功 苦戦

    見事なコーナーワークです。        さすが上手です。年の功ですね。      小学生は初体験。上手くいきません。
「走れ! 銀輪!!」(自転車の車輪を竹の棒で転がします。昔は通学の時に転がして遊んでいたそうで高齢者が上手です。)

手玉に取れるかな?   手玉に取れるかな
      慌てるとうまくいきません。落ち着いて!          良い年を重ねています。 落ち着いて上手に転がして行きました。
「手玉に取れるかな?」(2人で2本の棒でボールを挟み中央線まで、そこからはフラフープで転がします。)
 
心を一つに 心を一つに 心を一つに
若い2人は恥ずかしそうでぎこちない様です。   腕を組んでなかなかいい感じです。    夫婦での参加良く息が合っています。 
「心をひとつに」(2人3脚で2個のラグビーボールを蹴りながら旗を回りリレーする大変難し競技です。)
みんなでジャンプ みんなでジャンプ みんなでジャンプ
「みんなでジャンプ」(8人が飛ぶ大縄跳びです。)  力いっぱいジャンプしています。・・・息が切れるのが早いようですが・・・  
ムカデ競走 ムカデ競走 ムカデ競走  
かわいい少年サッカーの年少者チームです。       浅草犬山神楽チームは、転びながらも完走。会場を沸かせました。   
「ムカデ競争」(4人一チームでのタイムレースです。)
 
応援合戦   玉入れ  
ボンボンを持っての応援合戦・・・何かが違う?・・・   「老いも若きもみな総出」 秋晴れの下全員で玉入れをしました。  
応援   応援  
この体育祭は地域対抗です。 各地域から応援に駆け付けてきました、老老男女です。若者の参加が少ないのが残念!!  
綱引き 綱引き 綱引き応援  
「大つな引き」(地域対抗の綱引きです。) 日頃からの地域内のつながりの団結力が力の源になります。  
対抗リレー 対抗リレー 対抗リレー  
 50歳以上の走者です。              16歳以上女子の走者です。         アンカーは40歳代の男子です。
「チーム対抗リレー」(各チーム10人で小学生から50歳以上までの足自慢が競います。)真剣な走りを見て下さい。
 
旗とり競争 旗とり競争 旗とり競争  
「旗とり競争」 意気揚々とした将来を担う子供たちの元気さに希望を見出しました。  
閉会式 優勝旗 準優勝カップ  
「閉会式」 熱戦? 後の安堵感が伝わります。 勝者は必ずしも人口の多い地域ではありませんでした。やはり団結力でしょうか。