紫陽花寺


 雨に似合う花といえば紫陽花で、鬱陶しい梅雨空でも見ていると気持ちが晴れやかになるようです。豊後大野市朝地町にある普光寺は別名紫陽花寺とも呼ばれ、約3000株の紫陽花が見ごろを迎えていました。また、最大級の磨崖仏は、火焔を彫りその下に大きな両眼をむき出し、左手に羂索(捕り縄)、右手に降魔の剣を握り、左右に二童子を従え、どっかと結跏跌座した不動明王像が、中肉程度に彫出されています。 (豊後大野市観光協会HP抜粋)

         
  艶やか   しっとり  
艶やかに咲き誇っているようです。   しっとりと雨に打たれる姿にひかれます。  
  庚申塔   手作り看板  
  郷の守り神が集落を見下ろしているようです。   手作り感いっぱいの看板に誘われます。  
ピアノ寺   山門
歴史を感じる立派な山門には「ピアノ寺」と書かれています。 住職は音楽がお好きなのですね。  
紫陽花の道   全景  
紫陽花に迎えられて遊歩道を散策します。   視界が開けると、磨崖仏や岩窟を一望できます。  
可憐   額紫陽花  
可憐な様子も見せてくれます。   ガクアジサイは日本に自生する原種だそうです。  
優雅   紫陽花
見事に咲き揃って房のようになっています。   様々な色の紫陽花を楽しめます。  
不動明王   不動明王
不動明王にお供えするように咲いています。   巨大な不動明王を乗せているようです。
御堂   不動明王
大きな石窟と懸造りの護摩堂を彩っています。   磨崖仏さん達も紫陽花を楽しんでいるのでしょうか。
全景   仏様
岩窟の展望台からの情景です。   岩窟の中にはたくさんの仏様が鎮座しています。