第23回どんど焼き　大野町

第23回どんど焼き

　　２月に入って暖冬の予想には反して平年並みの冬らしい日が続いていますが、2月13日は陽が落ちても18℃程度と暖かく、寒さに凍えることなく第２３回どんど焼きが開催されました。時折小雨が降る中でしたが、商工会青年部の気迫で懸念を吹き飛ばし、無事に予定どおりの行事を多くの方にお楽しみいただくことができました。
なお、今回の撮影は大分市在住のアマチュア写真家の田中実様にお願いしました。



	どんど焼き会場の全景です。　「家内安全」「無病息災」「商売繁盛」「五穀豊穣」を祈願します。

	どんどに納めた「願い札」や正月のしめ縄、昨年祈願したお札などがどんどの裾を飾ります。

	開会式ののち、厳粛な神事が行われどんどに入魂します。

	庄内子供神楽の子供たちは大人顔負けの舞を奉納してくれます。

	商工会の皆さんが焼き鳥などのグルメを用意してくれていて、子供たちの目当てはここにあるのかもしれません。

	商工会婦人部の皆さんの「スコップ三味線」は楽しく会場を包み込んでいくようです。

	湯布院源流太鼓の皆さんの迫力ある演奏に会場が飲み込まれます。

	澄んだ夜空に打ち上げられる冬の花火は一層きれいに見えます。

	どんどに点火する御神火を持った年男がみこしに乗って入場し、手荒いお清めを受けます。

	激しく燃え上がるどんどが昇天していく様は迫力いっぱいです。

	火が落ちてからはお餅を焼き、無病息災を祈念しておいしくいただきます。