歳末の郷


 一年が過ぎるのは早いもので、もう歳末になってしまいました。今年も何故か忙しくやり残したことがたくさんありました。今年こそは悔いの残らないようにしようと新年に誓ったはずなのですが、気が付いたら今年もあとわずかになってしまいました。こんな人の思いとは無関係に、郷の風景はすっかり冬になって茶色の景色が広がるようになり、朝日にあたると眩しく輝きます。そして、夜はささやかなハウスイルミネーションが、煌めきます。

         
  道   畦道  
この道の先には何かあるのではと暗示されているようです。   畦道が朝日に輝いています。  
  燃える   収穫の後  
  雑草も燃えているように色づきました。   収穫の終えた大根とピーマンの畑です。  
キャベツ   白菜
寒に打たれたキャベツや白菜は甘くおいしくなります。  
大根畑   キャベツ畑  
大根畑です。   キャベツ畑です。  
彼岸花   白ネギ畑
茶色の草の中でひときわ緑々しているのは彼岸花の葉です。   植えたばかりの白ネギたちです。  
収穫後   ピーマン収穫後
収穫の終えたキャベツ畑に朝日が差し込みます。   収穫の終えたピーマンは株ごと逆さにして乾燥します。  
お茶畑   果樹園
きれいに整備されたお茶畑です。   果樹園も収穫を終えさみしそうです。  
ささやかなハウスイルミネーションが、闇夜に浮かび上がります。  
友岡組さん   はなみずきさん
  老人ホームのはなみずきさんは、華麗に飾っていました。  
  大野さん
建設業の友岡組さんは、ポンプ車を使ったツリーです。   防火用水に映り込んだ、大野さんのイルミネーションでした。  
DOMOさん   大野町少年剣道クラブ
ツリーのある居酒屋DOMOさんから、賑やかな声が聞こえます。   中では少年剣道クラブの忘年会が盛り上がっていました。