冬ざれの郷
今年も残すところあと僅かです。 初冬の郷の朝方は氷点下になる日が珍しくなく、寒さに日差しが追いつかず外に出るのが億劫になりそうですが、冬ざれた郷では思いもかけないほど心を和ませる風景が待っていました。 キ−ンと張りつめた冷たい空気は澄んでいて、遠く阿蘇山が眺望できるほどですし、優しい日差しに草花や野菜畑もより強く生きようとしているようでした。 何気ない郷の情景をお楽しみいただければ幸いです。