掛け干した稲の脱穀も終わろうとしているのに、暖かさで紅葉がなかなか進まなかった大野の郷にも、 ようやく 色づいた山の木々が眩しく映るようになってきました。 楓の色づきがもう一息といったところですが、ほかの広葉樹はすっかり色付いてきました。 その中でひときわ桜の紅葉が目を引き、春の風景と違って落ち着いた郷の風情を醸し出しています。