空梅雨で枯渇した田んぼや元気の無い野菜が可哀相だったのが嘘のように、一転して大雨の日々になりました。 大雨洪水警報の翌日、僅かな晴れ間に迫力ある滝の様子を期待して、知っている限りの滝を巡ってきました。 名も無い小さな支流が足を掬うような激流と化している中、身の竦む思いでシャッターを切ってきました。 |
美しい山並みを眺めながら山間部の滝を目指します。 | 紅葉の綺麗な西川渓谷も怒涛のような滝になっていました。 | ||
激流と化した名も無いの支流をさらに上流を進むと、凄まじい勢いの滝に出会いました。(日ごろは静寂で神秘的なところです。 | |||
NPO法人大野町森林クラブで造った「水源探索コース」の遊歩道を登ると、滝を眺望できるやぐらやベンチが整備されています。 | |||
やぐらのそばには2段に流れ落ちる滝があります。 | さらに、上の滝周辺には清涼感あふれる空間が広がります。 | ||
”雄滝” | ”雌滝” | ||
大野町の観光名所 ”沈堕の滝” 膨大な水量でまさしく雪舟の沈堕瀑図そのものでした。 | |||