紅葉真っ盛り


 暖かく良い天気が続いてきましたが、このところの急な冷え込みに、郷の山々も色とりどりに染まり始めました。 暑い夏を経験した広葉樹は、昼と夜の気温の差が大きいほど紅葉は美しくなるようです。 かえでのように赤くなるものは、アントシアンという赤い色素が合成され、銀杏のように黄色くなるものはカロチノイドという色素が、葉緑素が分解されていくことにより、目立って現れてくるためだそうです。 美しい郷の紅葉をお楽しみください。

       
  師田原からの里山 中土師の里山  
  師田原ダム周辺の里山は、見事に彩られています。
  中土師地区の里山は、椎茸のほだ木用のクヌギで染まります。  
  紅葉に染まる鎧岳 師田原ダムから見る紅葉  
  鎧岳は朝日に照らされ赤く染まります。
師田原ダムのもみじも見頃を迎えていました。
 
  師田原ダムの朝もや 対岸の紅葉  
冷え込んだ早朝、ダム湖から靄が立上がります。   対岸のかえでが綺麗です。
冬支度の蜘蛛 かえでの紅葉
蜘蛛も寒さの所為でしょうか、手抜きの巣で待っていました。 ハッとするほどの眩しい楓がありました。
透けるもみじ 西川渓谷のもみじ
日に透かされ透明感に溢れていました。 西川渓谷の楓はこの上なく真紅でした。