第15回どんど焼き


 2月になって冷え込みが厳しくなったような気がして、近くのアメダスのデーターを見てみました。(1日から22日まで)1日の平均気温では1月が5.4℃、昨年の2月が7.6℃、今年の2月は3.6℃でした。最低気温では1月が−3.1℃に対しなんと2月は−5.0℃でした。どんど焼きの開催日も快晴の天候に恵まれながらも随分冷え込みましたが、大勢のお客さんにお出でいただいて寒さを吹き飛ばす熱気に溢れていました。また、今年は豊後大野市全ての商工会の青年部が出店を用意し、過去に見ないほどの賑わいでした。

       
  どんど焼き会場 大勢のお客さん  
  開会行事と神事も終わり、ステージでは催し物が始まります。
  迫力ある演技に、大勢のお客さんも大喜びです。  
  庄内子ども神楽 庄内子ども神楽  
  庄内子ども神楽の2本目の演目は「7人立・国譲りの交渉の舞」で、ひょうきんな国司が会場を盛り上げました。   
  見入る人たち カッポ酒の振る舞い  
寒い中寄り添いながらも夢中で見入っていました。   振る舞いの闊歩酒を飲みつつ楽しく見物しています。
湯布院源流太鼓   湯布院源流太鼓
力強い湯布院源流太鼓の演奏です。年々磨きがかかりひたすら圧巻のステージでした。
大野町風きりたんぽ鍋 おにぎりと甘酒

大野町風きりたんぽ鍋やおにぎりに甘酒、ラーメン、うどんなど、沢山の出店でお腹を満たし幸福感も倍増します。

花火1 花火2 花火3
冬の夜空を焦がす花火は、どんどの頂点で大きく開きました。 (少ない予算で華やかな演出をしてくれる生島花火さんです。)
御神火の若者に力水 迫力あるどんどの勢い 炎の変化が楽しい
力水を浴びた若者の運んだ御神火をどんどに点火すると、一気に燃え上がりその炎の迫力は圧巻でした。
もちを焼く   揺れる餅
燃え落ちたどんどの残り火で餅を焼いて食べると、無病息災、学業成就等の御利益があると言われています。