初雪の郷


 暮れから正月にかけての久しぶりの積雪に、大野の郷はいつもとは違う表情を見せてくれました。今年の冬は全国的に大荒れで、雪国の方々は大変な思いをされていますが、めったに積雪のない大野の郷では、犬だけではなく人々までがはしゃぎたくなりそうでした。めったに見られない雪の世界の郷の風景をお楽しみください。
[融けてしまわぬ内にと、慣れない雪道を4WDの軽トラックで遁走した努力だけは褒めて欲しいものです。(笑)]

       
  吹雪の山道 吹雪に耐える  
  猛烈な風に雪が舞いまるで吹雪のようでした。 木々は雪の衣装をつけて美しく吹雪に耐えていました。
  日向目の情景   綿帽子  
  差しこむ朝日に一筋の生命力を感じました。  雪の綿帽子をかぶった姿は微笑ましくもありました。  
影の造形   影の造形
 白いキャンパスいっぱいに影の作る造形に見とれてしまいそうです。
郷の中心部 雪の牛舎

正月の大野の郷の中心部です。

  牛舎にも雪が降り積もり、牛も寒そうでした。
民家の情景   民家の情景
民家に降り積もった雪は、郷の静けさを醸し出していました。
棚田の情景   広い大地の情景
棚田や広大な大地に降り積もった雪は、美しい曲線を描き出していました。
積雪の道   恐怖のスラローム
道に降り積もった雪は、慣れないドライバーにとっては恐怖のスラロームの様です。
植樹祭跡地の情景   植樹祭跡地の情景
植樹祭跡地は誰も足を踏み入れることもなく、静かにその思い出を温めていました。