第19回どんど焼き　大野町

第19回どんど焼き

　立春も過ぎ春の足音が聞こえてきそうですが、厳しい寒さが続いている最中の2月11日にどんど焼きが開催されました。天候を心配していましたが、日頃の行いが良かったのでしょう幸いにも快晴のいい天気に恵まれました。その分放射冷却により零下の気温の中でしたが、遠路から見えた方々も町内の方も、薪で暖を取りながら熱演からは芯から熱くなる力をもらいました。　財政状況も厳しい中を頑張ってくれた実行委員会の皆さんの力に感謝しています。



	大野町商工会青年部の実行委員会の皆さんです。		天にそびえるどんどの前で開会を待っています。

	庄内子供神楽の演目は「国司」です。大国主命は御子事代主命と相談して国譲りを決めます。仲裁の使者としてチャリが登場し、道化役を演じています。

	スコップ三味線の素晴らしいパフォーマンスでした。		毎回熱い演奏を聴かせて見せてくれます。　湯布院源流太鼓

	薪で暖をとりながら熱い声援を送ります。		今年も一段とすごいカメラの放列ができました。

	暖かい食べ物が用意されています。（有料）　親子の絆が微笑ましいですね。

	豊後大野市内の商工会が様々な店を出店しています。子供たちも楽しそうです。

	少ない予算の中で贅沢な花火が打ち上げられました。　「豊後花火」の生島煙火さんです。

	御神火を持った年男が神輿に乗って入場してきました。　そしてお清めの水を気合十分に浴びてどんどに点火です。

	どんどは竹をうず高く積み上げ、正月飾りなどをお供えします。　御神火で点火すると勢いよく燃え上がりやがて昇天していきます。

	餅を焼いて無病息災を祈って美味しく頂きます。　今年はバレンタインデーも近いことからハート型も餅も用意されました。