凍えそうな郷　大野町

凍えそうな郷

　今年の冬は寒いと予報が出ているように、急激に寒くなりました。師走の何となく気忙しい中、凍えそうな大野の郷の早朝の様子を撮影してきました。なんでもないような農村の風景に心休まる瞬間や、霜の降りた野草のたくましさへの敬虔な思いなどに浸ってきました。また、こじんまりと楽しんでいるハウスイルミネーションや、お・も・て・な・し・の気持ちも合わせてお楽しみください。　付録は光ファンタジアin長湯湖の様子です。



	僅かな凪の時間に見られる鏡のような湖面に、色づいた木々が映り込んでいました。

	穏やかな湖面をカモたちがのんびりと泳いでいました。		夢見橋が色づいた里山のアクセントになっています。

	色づいた湖面を揺らしてカモたちが渡ります。　　夢見橋とのコラボレーションです。　　　色付いた木々が湖面をキャンパスにします。

	真っ赤なピラカンサが彩を添えます。		傷ついた葉が厳しかった気候を体現しているようです。

	冷え込んだ日の朝靄が輝きを増した紅葉を演出します。

	周回道路や公園の木々がすっかり色付いて、澄み切った秋空に調和していました。
	豊後大野市清川町にある宝生寺の紅葉もお楽しみください。

	池に映り込んだ紅葉を楽しむことのできるお寺として有名です。

	苔むした石灯籠と紅葉が調和しています。

	お茶会の催し物が始まるようです。　　　　人々をライトアップされた参道が誘います。　　　紅葉を映す水面は深淵な世界です。

	鮒が跳ねて湖面を揺らすと別世界になります。		鏡面のシンメトリカルな世界です。

	ライトアップされた楓は、より一層艶やかです。		水面に映る常緑樹を見ていると、吸い込まれてしまいそうです。