第20回どんど焼き　大野町

第20回どんど焼き

　零下２℃の寒気の中、２０回目を迎えたどんど焼きは商工会青年部の気概により開催されました。青年部といえども過疎化による高齢化の波には逆らえず、少数精鋭でこの大きなイベントを支えています。　大分県一高いどんどと、盛りだくさんの内容は市外の方にも共感をいただき、今年もたくさんのお客様を迎えることができました。　ひとえに、商工会青年部の皆様に感謝するところです。　元気が出るどんど焼ききをお楽しみ下さい。



	夕暮れに始まった神楽の舞から、三々五々と集まってきます。		灯篭が足元を照らし会場へと誘います。

	夕暮れにそびえたつどんどです。　どんどには立派なしめ縄が祀られていました。　　夕闇の中かがり火に照らされるどんどです。

	毎年来てくれる庄内子ども神楽は、毎回演目を変え、熱い舞を見せてくれます。

	寒さを忘れステージの熱演に引き込まれていきます。

	子どもたちも我を忘れて見入っていました。　　　　　（カメラが気になったのか、カメラ目線ですね。）

	今、話題沸騰中のスコップ三味線の皆さんです。		熱演の最高潮は、湯布院源流太鼓の皆さんです。

	大野町商工会女性部の、暖かくておいしいうどんです。　美味しそうですね。

	ラーメンやフレンチドッグも美味しそうです。

	チョコレート菓子も好調な売れ行きでした。		焼き上がりを待っているだけで笑顔がこぼれます。

	チャーリーボールは大人気です。

	どんどをシルエットにして、今年の花火はひと際盛大でした。

	年男が、地髪でちょん髷を結って勇壮にご神火をもって神輿で入場し、手荒いお清めを受けました。

	ご神火で点火されたどんどは徐々に燃え上がり、温度が上がると爆発的に燃え広がり、そして皆の願いを込めて昇天します。

	どんどの火が落ちると、健康を祈り餅を焼きます。		ピンクのハート形餅は女性に配られました。