稲刈りの季節
大きな爪痕を残した台風26号の次に、27号、28号と立て続けに季節外れともいえる台風がやってこようとしています。台風の影響による雨で、すっかり倒れてしまった稲もありますし、濡れていると刈取りができないので、稲刈り真っ最中の大野の郷でも大きな影響が出ています。2・3日しかない束の間の晴れた日を待ち望んでいたかのように機械を総動員して作業をしています。元気な大野の郷の稲刈り風景をご覧ください。 |
コンバインは稲を刈取り、籾の脱穀、わらの処理(裁断など)を行う機械です。(ISEKIのHPより引用) | ||||
乗用の小型コンバインで丁寧に刈り取りをしています。 |
中型コンバインで広い田んぼの刈取りをしています。 | |||
広い田んぼの中を刈り取る美しい光景に出合いました。 | 美しい作業風景から、真剣な様子が覗えます。 | |||
農業公社の大型コンバインは豪快に刈り取っていました。 | ||||
刈り取った籾を運ぶのは大変そうです。 | 新しい機械では楽々とトラックに積み込んでいました。 | |||
「息子が手伝ってくれて助かる。」と、息子自慢をしていました。 おばあちゃんはとても元気そうに補助をしていました。 | ||||
稲穂に付いた雨の雫に田んぼが映ります。 蝶がそっと覗き見をしているようです。 雨の中じっと耐えているのでしょうか。 |
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蜻蛉が静かに稲の葉に留まっていました。 | 雨が雫となって稲の葉を転がっているようです。 | |||
チカラシバが光り輝いていました。 | 朝露のネックレスです。 | |||
田んぼの神様に守られていても、稲が倒れてしまいました。 | ||||
夫婦協力してで掛け干しをしていました。 | 乾燥させて敷き藁に使うのでしょうか、稲束を作っています。 | |||
朝靄に包まれた掛け干しや稲束が朝日に照らされ輝いています。 | ||||