初夏の郷
例年になく好天に恵まれたゴールデンウイークの後も非常に雨の少ない5月で、強い日差しを受け初夏を通り越してまるで真夏のような日中でした。一方、上旬の朝はいつになく寒くて一日の寒暖の差が20℃以上になる日もありました。いつもとは少し違う初夏でしたが、木々の若葉は目にも眩しく輝き、 目にもとまらぬほど小さな野草も鮮やかに自己主張をしていました。ささやかですが、何気ないいつもの大野の郷の新緑の季節をお楽しみください。
花の盛りを過ぎてしまった白色のタンポポです。 この季節の代表格アザミの凛々しい姿です。 オニタビラコ(鬼田平子)
花言葉は「芯の強い」オオジシバリ(大地縛り) 葉や茎に苦味があるというニガナ(苦菜) 花から綿毛までタンポポの様子