第25回どんど焼き


 2月に入ってからも強い寒波が続き、美水みつばの郷でも朝方の気温が零下5℃以下の日も多く、最大限の暖房を施しても温室内温度が十分上がらず、みつばの背丈が伸びてくれません。 しかし、どんど焼きの当日だけは寒さが一段落して、この季節には珍しくまとまった雨が降り大方は中止してもおかしくないくらいでしたが、夕方から雨が上がるとの予報を信じ、降りしきる雨の中を実行委員の方々は準備してくれ、無事開催にこぎつけました。

         
  全景   開会式  
降りしきる雨にも負けずに、県内随一に積み上げられたどんど。30分遅れで開会にこぎつけました。  
  神事   神事  
  たくさんの願い札が結び付けられたどんどの前で、神事が厳粛に執り行われます。  
神楽   庄内子ども神楽
帳が降りる頃、庄内子ども神楽の舞が始まります。  
熱演   熱演  
子どもとは思えぬ舞に、いつも感心するばかりです。  
  おいしい   おいしい  
たくさんのグルメが格安で用意されています。  
  湯布院源流太鼓   湯布院源流太鼓  
湯布院源流太鼓の演奏です。  
観客   熱演
迫力ある演奏につられて、同化しているようでした。  
観客   観客  
暖を取りながら、迫力ある力強い演奏に見入っています。  
花火 花火 花火
花火 花火 花火
冬の夜空に勢いよく花火が打ち上げられます。 (3分間ほどの短時間にです。)  
年男登場 力水 力水
御神火を掲げ入場してきた年男に、力水が浴びせられます。  
点火   燃え上がる
年男と実行員会、来賓の方々によってどんどに火入れが行われ、激しく燃え上がります。  
見守る   見守る
激しく燃え上がる炎を、取り囲む人々はどのような思いで見つめているのでしょうか。  
昇天 昇天 昇天
どんどの炎は様々に形を変え、皆の願いを乗せて昇天していきました。  
餅焼き   餅焼き  
餅焼き   餅焼き  
どんどの火が落ち着くと、無病息災を願って餅焼きをしてほおばります。