早春の郷
桜の便りが平年よりかなり早く伝えられて、過去最速で満開を迎えたところもあるようです。大野の郷の早春は氷点下になるような早朝もある寒暖を繰り返しながら、一歩ずつ春へ向かっている様で、きれいに耕された畑には、キャベツや白菜などの野菜の苗が植えられています。それらの多くは、遅霜に備えて霜よけのシートに覆われ、そのシートの白さは、 一瞬雪国の積雪を思わせるようような光景が広がっています。