早春の郷


  今年の春の訪れは早く、桜の便りが聞こえてきました。もしかしたら満開の菜の花とソメイヨシノの共演が見られるかもしれません。そんな華やかな場面の一方、ささやかに道端や畔に春の足音を伝えてくれる草花がけなげでなりません。また、農作業も植え付けの準備で忙しくなり、耕運された畑の幾何学模様が郷の風景を芸術の世界に引き込むかのようです。いつもの早春をお楽しみいただければ幸いです。

美水みつばの郷でも春が訪れています。  
     
     
   
     
耕運跡が芸術的?です。  
     
白ネギを寒さから守っています。   甘藷の収穫中です。  
     
堅牢地神(けんろうじしん) 大地をつかさどる地神で、万物を生育し負載するはたらきを神格化したもの。  
     
冬から春にかけて咲く椿の花が落ち始め季節の移ろいを感じます。  
好天続きで乾ききった台地に灌水し、里芋を植える準備をしています。  
     
   
 
   
 
道端にも春が訪れています。  
梅畑の菜の花が満開でした。  
   
     
   
   
様々な菜の花の姿です。  
     
可憐なスミレです。  
   
暖かくなったら開く、小さな小さなオオイヌノフグリ達です。  
   
ナズナ (田畑や荒れ地、道端など至るところに生え、別名、ペンペングサと呼ばれます。)  
   
ホトケノザ (花をそっと引き抜き、根元をちょっと吸うと、甘い蜜が舌の先に付きます。)  

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