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新春の香スイートピー <2020. 1. 22 UP>
スイートピーはイタリアのシシリー島原産の一年草で、松田聖子さんの『赤いスイー
トピー』の楽曲が日本国内での認知度を高めたそうです。スイートピーには冬咲き品種
があり、冬の花の少ない時期に、甘い香りがするパステルカラーをした優しい印象の花
が人気です。 新春の香スイートピーをお楽しみください。
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第27回どんど焼き <2020. 2. 16 UP>
今年も「五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、学業成就」を祈念して、大々的に第27回
どんど焼きが開催されました。焼き鳥、などのグルメや
縁日のゲームも用
意されて、
大勢のお客様をお迎えしています。 舞台では「庄内子ども神楽」や「豊勇會太鼓」が、
冬空に花火が上がった後、どんどに点火し、燃え上がる炎に祈りを込めます。
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菜の花の咲くころ <2020. 3. 16 UP>
「COVID-19」の蔓延で戦々恐々としている人間界とは無縁に、自然界では暖冬の
影響で観測史上最も早いソメイヨシノの開花宣言がなされ、春がぐっと近づいてきま
した。大野の郷でもいたるところに菜の花が咲き乱れ、黄色い花たちが元気を出せと
励ましてくれているような気がします。
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桜花爛漫 <2020. 4. 22 UP>
自然はすっかり春になり、観測史上最速でソメイヨシノが開花し、4月早々に満開
になりました。その後、天候がすぐれず長めに花を楽しむことができた頃、ほぼ例年
並みにぼたん桜が咲き始め、切れ目なく花を楽しむことができています。 耐える生
活が辛い時ですが、桜の便りを楽しんでいただければ幸いです。
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新緑の季節 <2020. 5. 25 UP>
5月25日に全国の緊急事態宣言が解除されて、日常に一歩近づく新しい時代に入
ったような気がしています。
さて、人間社会のこととは無関係に初夏へと自然は進
み、新緑のまばゆい季節になりました。 大野の郷でも、田植えの準備が始まり、新
緑と小さな野草の花たちの共演が郷の景色を明るくしているように見えます。
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紫陽花と不動明王 <2020. 6. 24 UP>
梅雨と言えば紫陽花、紫陽花と言えば普光寺です。近年、住職と地域の方々の協
力があって整備され、よりきれいな紫陽花を楽しむことができます。 紫陽花の咲く谷
には、大きな両眼をむき出し右手に剣を握り左右に二童子を従え、鎌倉時代の作と言
われる日本最大級の結跏跌座した不動明王像との共演を楽しむことができます。
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五月雨を集めて <2020. 7. 20 UP>
大野の郷でも7月7日から8日にかけて130mmもの大雨が降りました。その後も
雨は降り続き川の水嵩も増して、普段は穏やかな大野の郷を流れる支流も激流の
様相を呈していました。 雨が小康状態になった12日に超スローシャッターで撮影
したカメラの目の郷の様子をご覧ください。
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小松明と星空 <2020. 8. 19 UP>
緒方町の小松明火祭りは「米の豊作を願う虫追いとして江戸時代から伝わる米どこ
ろならではの行事。
1万本の松明が一斉に点火され、広大な緒方平野一面赤々と包
まれる景色は壮観です。
」(豊後大野市HPより) 雲一つない晴天の日でしたので、
夏空に満天の星が煌いて、まるで星が降り注いでいるようでした。
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名所の彼岸花 <2020. 9. 22 UP>
七ツ森古墳群は20万本と言われる彼岸花が咲く名所です。大野の郷の彼岸花は
平年よりかなり遅れて咲き始めまだまばらですので、竹田市まで足を延ばしてみま
した。かなりの人出があるのは予測していましたので、早朝6時に行ったところ、すで
に満車の状態で大勢のプロアマ問わぬカメラマンが撮影にいそしんでいました。
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10. |
初秋の郷 <2020. 10. 21 UP>
朝方の気温が10℃を下回る日もある大野の郷では、木々が色付き始め初秋の装い
となり、稲刈りも終えた田んぼでは少なくなりましたが掛け干しの風景も見られ、コロナ
禍における人々の生活にも季節らしい営みが戻りつつあります。 多くの地域では、し
めやかに神事を行い収穫に感謝する心は大切に守られているようです。
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紅葉の情景 <2020. 11. 16 UP>
今年の紅葉は例年より早く始まり、よりきれいなようです。今年の夏は記録的な暑さ
と、台風の風による葉っぱの傷みも少なく、お天気の良さに加えて急激な冷え込み、
そして程よい雨もあって
、広葉樹が色付くには絶好の気象条件でした。そのため、1週
間以上早く色付き始めましたので、11月8日に用作公園に行ってきました。
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12. |
初冬の情景 <2020. 12. 17 UP>
あまり冬らしくない気温の12月でしたが、半ばを過ぎると強い冬将軍が訪れぐっと冷
え込んできました。また、今年の流行語大賞は「3密」で漢字も「密」
と新型コロナウイル
スとの戦いの厳しい年を反映している
ようです。一方、季節は進み紅葉の名残りととも
に落ち葉が彩り、ふと足を止めて見たくなるような郷の情景を切り取ってみました。
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