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山間の郷 <2021. 1. 24 UP>
大野の郷も山間に位置しますが、その中でもさらに山間の北部地域では3日前に降
った雪がまだ溶けずに残っていました。この地域には優秀な方が多く、なんでも平家の
落人のとの話を聞いたことがあります。現在では、極端に人口が減り保全もままならな
い状況にあります。そんな静かな山里の冬の情景を切り取ってきました。
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第28回どんど焼き <2021. 2. 27 UP>
コロナ禍で不自由な生活を強いられている昨今、少しでも元気を伝えたいと今年も
商工会青年部の底力で、観客の制限と出店や舞台の中止などコロナ対策を講じて、
YouTubeのライブ配信の新たな試みの上どんど焼きが開催されました。当日は小雨
降り続く中、しめ縄やお札を納めにくる町民も多く賑やかなどんどになりました。
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菜の花の季節 <2021. 3. 24 UP>
暖かい日が多くさくらも開花し、早春を飛び越えて一気に春になったような大野の郷
です。
2月末くらいから菜の花が目立つようになり、畑や田園の畦や川岸に沿って連
なるように咲き誇っています。近年菜の花が目立つようになった気がします。おそらく
手入れが間に合わなくなって生い茂ってしまったのでは無いかと危惧しています。
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桜の郷 <2021. 4. 14 UP>
春が100年でもっとの早く訪れたようです。
大野のソメイヨシノは3月29日には満開になり、ボタン桜は、翌々週4月11日に
は烏帽子公園でも満開になりました。何と早いことでしょう。一気に春が訪れて
あっ言う間に過ぎ去り、今や初夏の陽気になってしまいました。極々短かった春
でしたが駆け足のようにして桜を楽しむことができました。
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郷の新緑 <2021. 5. 24 UP>
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」(山口素堂)、目にも鮮やかな青葉と耳には鳥たち
のさえずりと気持ちの良い季節が少し早めにやってきました。新緑もさることながら野
草もきれいでついついしゃがみ込み、素朴で可憐な様子に見とれてしまいます。ところ
がなんと、平年より20日も早く
梅雨入りしてしまったのです。
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紫陽花の季節 <2021. 6. 14 UP>
豊後大野市にある紫陽花の名所は、紫陽花寺で有名な普光寺と大辻公園があります。
普光寺には日本最大級の不動明王像と紫陽花との共演が見所です。一方、標高35mの
大辻山には3000本ほどの紫陽花が植栽されており
、この季節には山頂からの絶景とと
もに、赤いツツジと色とりどりの紫陽花が咲き競うなかを散策できます。
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堰の情景 <2021. 7. 18 UP>
大野の郷には、1級河川大野川の源流があります。そのうちの一つ「酒井寺川」は、
「向原川」→「小賀川」→「平井川」の支流を経て、やがて沈堕の雌滝として本流の大野
川に流れ込みます。かつての酒井寺川はさど急流であったのでしょう、わずか1.5kmほ
どの間に20程の堰を有しており、治水をしつつ周辺の水田を潤しています。
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稲積水中鍾乳洞と白山川 <2021. 8. 24 UP>
豊後大野の大地は、今からおよそ9万年前に起きた阿蘇火山の巨大噴火による
火砕流に埋め尽くされ、やがて冷えて溶結凝灰岩となりました。その柱状節理は縦
に細長く割れるため、目をみはる滝や絶壁ができました。
その痕跡を求め、稲積水中鍾乳洞から白山川を探索してみました。
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彼岸花の頃 <2021. 9. 25 UP>
今年は天候の良くない日が多く夏もさほど暑くなかったので、何と8月の終わりには
彼岸花が咲いている所があり驚かされました。あわやこのまま彼岸花の季節が終わ
ってしまうのかと思っていましたが、きちんとお彼岸に合わせるように、大野の郷中の
田んぼの畔や植栽された道沿い川沿いなど至る所に真紅の群生を見せてくれました。
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初秋の景 <2021.10. 24 UP>
残暑が続いていましたが、予報通り中旬から急激に朝が冷え込み慌てて冬支度をし
ています。
大野の郷では稲刈りがかなり進み早速新米をいただいたところです。
田園では、稲刈りを待つ稲穂の輝きや刈り取り後の曲線の美しさ、掛け干しの風情、
を楽しみながら畔に咲く小さな野草にも心を奪われるものがあります。
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晩秋の用作公園 <2021.11. 24 UP>
このところ朝の冷え込みがぐっと厳しくなり、色濃くなった里山の裾模様
が眩しく写
ります。
晩秋の用作(ゆうじゃく)公園では紅葉の盛りも過ぎ色付いた木々は少し寂
しくなりましたが、紅葉の落ち葉が一面絨毯となりふんわりとした地面を踏みしめなが
らのんびりと紅葉狩りを楽しむことができます。
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